ノクタン

波止場のノクタンのレビュー・感想・評価

波止場(1954年製作の映画)
3.5
波止場の規範と良心との板挟みで追い詰められていくマーロン・ブランドの演技が白眉。
葛藤を抱えながらも良心に目覚めていく主人公の姿にアメリカ映画的なヒーロー像の原点を見た気持ち。その上このラストシーンなんだからそりゃ人気なわけだ。
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