若き日のマーロンブランド氏の名演が光る傑作。
ストーリー自体は淡々と進んでいくのだが、主人公のテリーがかつてボクサーであった過去はポロっと口頭でしか語られないのに、終盤の勇敢な姿に彼の本質がどん…
殆どマフィアみたいな労働組合に自己の尊厳の為に命をかけて抵抗する男の物語。
マーロン・ブランドの鬼気迫る演技も凄いが、港の労働環境、そこに働く労働者達の匂い立つリアリズムが凄い。
ある種のイタリア…
こんな民主主義の物語が今は一番刺さる。
テリーのボクサー時代はセリフで語られるだけなのに、波止場と戦うテリーの新しい勇気が、勇敢なボクサーとしてのテリーを浮かび上がらせる。
ラストシーンのふら…
マーロン・ブランドえぐい
序盤のテリーは人の言うことに従いながら生きる忠犬で仲間を呼び出し殺人のきっかけを作ってしまったことや数々の不正についてテリーも港の男達も自分を守るために沈黙で腐敗しきって…
まあ良かった。
オススメ白黒映画ランキング!みたいなどこかの記事で上位にあったから観た。期待して見たが、個人的には好みではなかった。
昔の映画のテンポ感でスマホちょいちょい見てしまったが、やりたい事…