安藤達彦

白鯨の安藤達彦のレビュー・感想・評価

白鯨(1956年製作の映画)
4.4
まず、グレゴリーペックの存在感がいい。出てきた時に映画が引き締まった。

海のシーンはとても迫力があった。この時代にこのクオリティーは素晴らしいと思う。

鯨を倒すことに囚われた人間に周りが巻き込まれてしまう様子や、人間が太刀打ちできない自然の偉大さが今の時代においてもつながる気がする。