ジョウ

父ありきのジョウのレビュー・感想・評価

父ありき(1942年製作の映画)
3.4
始めての小津作品だったが、所謂「小津調」と呼ばれるローアングルからの定点カメラは独特ながらも役者を等身大に写していてとても良かった。
ただ溝口好みの僕としては話の内容は理想的すぎる家族像で、むしろ現実味がないようにも思える。
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