通常運転のセガール映画
相変わらずの痛快アクション映画に仕上がっていた
セガールが街で悪さしてる集団をボコボコにするというシンプルなお話なんだけど、一番のポイントとしてはその敵が黒魔術を使うこと
しかし!黒魔術を使うといっても具体的に効力があったのかは最後までぼんやりとしたまま終わってしまい残念
特に冒頭にも呪い殺そうとする描写があったけどアレはなんだったんだろう…(おっぱい見せたいだけ?
アクションはとにかくセガールが大暴れ
勿論敵がやっていることは悪いことなのでセガールがそいつらをボコボコにするのは当たり前のことなんだけど、流石にセガールがやっていることが理不尽な暴力にしか見えなくて面白い
特にカーチェイスの件は、見ているうちに敵が可哀想になってきた
この頃のセガールはワーナーとやっているイメージが強いけど本作は20世紀フォックスの作品
そのせいもあってか似たようなストーリー展開なんだけど、ちょっといつもと違うような感じもしなくはない
だからといって特に秀でているとは思わなかったいつものセガール映画でした