カーズWSA

腑抜けども、悲しみの愛を見せろのカーズWSAのレビュー・感想・評価

4.0
サトエリ。何をおいてもサトエリ。背が高い。サトエリがずっと映っているので内容があんまり入ってこない。
僕の妻はサトエリが出るといつも、あんなカンペキなカラダなのに顔が残念だ、と。
あの顔が良いんじゃないか。
サトエリが見たくて最近買ったDVDです。

とにかく可笑しかったです。
登場人物みんなふざけたやつらでまあヒドイ。誰ひとりとして共感できる人がいません。時間が経つにつれフラストレーションが蓄積されていきます。

サトエリの澄伽ちゃんがもうホントに素敵すぎて、こういう娘に育てたいとは思いませんがこういう娘を育てたいと思いました。

永瀬正敏と永作博美の夫婦は見てて痛々しい。
永瀬正敏のビミョウな表情や間、いきなりバイオレンス発動など凄かったです。
そして永作博美はコワい。ヒヤヒヤできました。
ネイマールは冒頭の永作マネしたのかな。

おもしろ一家をおもしろ姉ちゃんをマンガにしちゃう妹。痛い目みてんのに。ある意味こいつがイチバンおもしろい。

どうしようもない状況の中で、踏まれても気づかない姉とそれをおもしろおかしく捉えて機を伺う妹。
がっぷり四つのおにいちゃん。

意外とみんなあっけらかん。
あのバスに俺も乗りたい。

観終わっての感想は、とにかくサトエリ、でした。
カーズWSA

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