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男はつらいよ 噂の寅次郎のピッコロのレビュー・感想・評価

男はつらいよ 噂の寅次郎(1978年製作の映画)
4.0
恋はつらいよ。寅さんの巻
※このレビューは、お見苦しい点がいくつかありますがご了承ください。

悔しいけど、思いたくないけど、若い頃の泉ピン子さん、ちょっと可愛いと思ってしまった!
えなりかずきが、今作を観ると発疹が出るらしい。
な寅さん22作目。
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大原麗子さん、キターーーーー!!!
もう、最強に可愛すぎる!!!
メロンメロンのドキンちゃん。🍉🍈
超危険ワードが、いくつも飛び出てくるので、ノックアウト。
何回も、ハートを撃ち抜かれちゃった!!!💖💖💖💖💖

"とらや"が、求人を募集する。
そこに、来たのが、大原麗子さん。💖
絶対に来てはいけない人が、来てしまったので大慌て。
なぜなら、タイミングの悪い事に、あの四角いおじさんも帰ってきてて。
みんなの祈りの声が聞こえてくる。
どうか。このまま、何事もなく旅に出ますように・・・。

そんで、志村喬さん、最後の出演回。
志村さんと言えば、初代ゴジラの山根博士のイメージだけど、寅さんもなかなか印象的な役柄で、寅さんワールドには欠かせない人物でもあった。
その場にいるだけで、映画が引き締まる。

さてさて、今作は、大原麗子さんが、とびっきりに可愛いので、その魅力をうんと語ることにする。
前述したとおり、彼女の口から、次から次へと超危険ワードが飛び出すのでドキュンドキュン、ズキュンズキューーーン!

質素なお弁当を食べる大原さん。
それをマジマジと見つめる寅さん。
"見ないで!"
見ないで!って、ちょっと、見ないで!って。
くぅ~。たまらん。そんな事言われたら見ちゃうよ!
じろじろ見ちゃうよ!見ないで!ってねぇ~。
ついつい、意地悪したくなっちゃうね!
もう、やめて!なんて、言われたりしてさ~。
えへへ。

切ないことがあった大原さん。
寅さんが、心にもない事を言ってしまう。
"わたし、泣きそう、二階に行ってもいい?"
ぎゃ~、そんな涙目で言われたらズキンズキン。
もう、思いっきり抱きしめたくなる。
自分の胸で、泣いて良いんだよ!!!
ってねぇ~。ねぇ、ねぇ、ねぇ~。
その涙を、笑顔に変えてやりたい!
えへへへ。

そして、トドメの、
"寅さん、好きよ!"
バタンキュ~。完全に、心を奪われた。
私の心は、もう、あなたの物です!
どうぞ、どうぞ、好きにしてくださいませ。
自分も、好きよ!
えへへへへへ。

あ~、楽しかった!!!
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