ニャンコ先生

187(ワンエイトセブン)のニャンコ先生のレビュー・感想・評価

187(ワンエイトセブン)(1997年製作の映画)
3.7
アメリカの高校が舞台で、サミュエル・L・ジャクソンが生徒の暴力に挑むき教師役を熱演している社会ドラマと犯罪ドラマを合わせたような作品でした。
とにかく教師vs生徒の戦いがかなりシリアスに描かれており、終始重苦しい雰囲気で面白い作品でしたが、面白いという言葉が全くマッチしないものでした。
暴力に暴力を重ねてはいけないのでしょうが、教師の気持ちも分からなくはない感じでした。

おすすめシーン
ロシアンルーレット。
これほど観ていて胸を締め付けられるものはありません。
この時の2人のやりとりの後に引けない感じがなんとも言えません。
ニャンコ先生

ニャンコ先生