銀河鉄道の夜のRuiのレビュー・感想・評価

原作は宮沢賢治の小説。
読んだのがかなり前なのではっきりとした内容は覚えていない状態でアニメ版を鑑賞。

銀河鉄道を走る汽車の中で、猫の姿をしたジョバンニとカンパネルラが何度も異世界に連れて行かれるような幻想的ストーリー。SFというよりはファンタジーな世界観です。

音楽はYMOなどで知られる細野晴臣で、らしさ溢れる掴みどころの無い不思議な楽曲で雰囲気を演出しています。

個人的には作画含めたデザインに、もう一つ魅力的な雰囲気が欲しいと感じました。