銀河鉄道の夜の作品情報・感想・評価

銀河鉄道の夜1985年製作の映画)

Night on the Galactic Railroad

製作国:

上映時間:107分

ジャンル:

3.9

あらすじ

「銀河鉄道の夜」に投稿された感想・評価

ムウ

ムウの感想・評価

3.3
取り寄せ
原作を読んだことがないので
興味勉強鑑賞

前半は退屈な作品かと思ったけど、現実世界の出来事の伏線になってたり、最近の映画みたいだった。昭和初期とか下手すりゃ大正の作品。だいぶ天才。どんな頭してたのかと思う。

女の子の声が合ってない💧
エピローグの朗読が聞き取れない💢
はっきり載せとこう

わたくしといふ現象は
仮定された有機交流電燈の
ひとつの青い照明です
(あらゆる透明な幽霊の複合体)
風景やみんなといつしよに
せはしくせはしく明滅しながら
いかにもたしかにともりつづける
因果交流電燈の
ひとつの青い照明です
(ひかりはたもち その電燈は失はれ)

これらは二十二箇月の
過去とかんずる方角から
紙と鉱質インクをつらね
(すべてわたくしと明滅し
 みんなが同時に感ずるもの)
ここまでたもちつゞけられた
かげとひかりのひとくさりづつ
そのとほりの心象スケツチです
Oto

Otoの感想・評価

3.9
原作読了後に観たから、再解釈の仕方に発見が多くて面白かった。

原作にある余白を残すことを大きな狙いとして持っているから、猫には表情も感情の動きもほとんどないし、テーマに直接関わる終盤の会話は削られている。だからこそすごく自分の物語に感じられた。

カムパネルラが濡れているのは伏線だったんだなぁとか、人として描かれている子供たちの宿命は家庭教師のエゴかもしれないなぁとか、映像だから気づけた発見もあるけれど、鳥捕りの描写は少し一義的で残念に感じてしまった。鉄道のシーンをはじめとして、全体がすごくダークに描かれているのが意外。

救いや成長のドラマを感じられるわけじゃない、むしろ回帰の物語なのに、自分を重ねて前向きになれる不思議な作品。

『銀河鉄道の夜』を読んだら、主人公が実は猫で、ぼくだった話。
https://note.com/otokwmt/n/n8f31ced37610
ネジ

ネジの感想・評価

4.0
過去視聴。
大好きな映画。
不思議な時間が流れる。
サギのお菓子が食べた過ぎる。
hamma

hammaの感想・評価

5.0
思い出補正があるのは承知の上で、私にとっては至高の映画。
久しぶりに再々再々…観ても観ても、静かで美しく、今の生活、人との関係、他界してしまった母や友人達や親しんで来た著名な方々を思い出し、いつまでも一緒だよと空を見て踏み出す一歩をこれからも何度も繰り返していくんだろうな。

観るたびに泣き疲れてしまう。
Chihiro

Chihiroの感想・評価

4.1
多分5歳とか6歳くらいの時に、親がビデオに録画してくれてたやつを何回も何回も繰り返しみてた。
今日たまたまこの作品のDVDをみかけてめっちゃ懐かしくなって記録。

トマトスープみたいなのをよそうシーンとか、サギの足がキャンディかクッキーでできてて捕まえようとしてるシーンとか、鮮明にじゃないけどところどころ未だに覚えてる。
終盤のカンパネルラー!!って叫ぶシーンで幼いながらに号泣したのも覚えてる。

ひさしぶりにみたい…
tiger

tigerの感想・評価

4.5
クソやばい。この懐かしさと緊張感の共存っぷりは完全にシュルレアリスム。可愛い猫ちゃんで子供向けっぽくしてるが、これは「ねじ式」みたいなもんとも言える。

個人的にはオルガンっぽい音楽が流れて、周りにたくさん猫がいて、急に窓の外に十字架が見えるところとか下手なホラーより全然怖い。でも、ずっとこの世界にいたいと思わされる危険な中毒性がある。
その後の荷物だけ置かれた無人の駅もやばすぎる。
背景がとにかく凄い。普通の家とかもおかしい。この世のものとは思えない。ヘンテコなもの同士を組み合わせたら強いイメージになるのは当たり前で、こういう気をてらってないのにずっしりくるビジュアルが作れるセンスに憧れる。わかりやすくラリってる映像とか全然どうでもいいんだけど、こういうのはやられちゃう。
普通はフィックスでいい場面でも、ゆーーくり動いているカメラがこの浮遊感を生んでいるのかも。
同級生が全く同じからかい方をするところとか、たびたび母親のことを思い出すところとか場所のクレジットがいちいち入る反復が夢を見てるみたいな気持ちにさせられる。「そういえば母さんは腹を空かせて待ってるんだ」
カンパネルラの親父が妙にドライなのが気になった。
あと本来短編向きな題材だろうから、ちょっと長さは感じる。

タイタニック号っぽいシーンに、祖父が実際のタイタニック号に乗っていた細野晴臣が音楽をつけてることにあとから気がついた。
あやの

あやのの感想・評価

2.5
途中で眠くなっちゃった
鉄道の旅で幻想的な体験をしたのにラストで現実に引き戻される感じが怖い
K16

K16の感想・評価

5.0
未知に触れながら、心に温かさを与える名作。
これ以上の世界観は構築できないだろうし、星空を見上げて郷愁の思いを馳せるように、美しく儚げな世界観。
Yui

Yuiの感想・評価

3.3
最初の音楽が怖くて一度見るのをやめたけど、原作も読んでるし映像でも見たいから頑張った

なんで彼らを猫にしたんだろうっと思いながら見てたけど、後から乗ってくる3人と分けるためなのかな

文字が映像化されてこんな風に描かれるのかーっていうところとイメージと全く同じような表現のところ、よかったな

原作とは違う描写があったけど不自然ではなくて
映像で見た後で原作を読んで欲しい、思ったよりも短いお話だから
haizi

haiziの感想・評価

3.6
再試聴、

すごくいい。

原作の不思議でちょっと不穏な空気感とか、いい感じに伝わってくる。

細野晴臣氏の音楽がまた絶妙。。


ン十年ぶりの再試聴なんだけど、初めて観た時は退屈だった。
今、改めて観て、こんなに感情が揺さぶられるとは…
年を取るのも悪くない…


ハレルヤ
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