本日から新たなる習い事を始めました。宮沢賢治の詩の一節が出てきたのです。それから、プラネタリウムを観たのち、銀河鉄道の夜を読んだ。あれはまだ暑い夏でした。目黒シネマの客席は満席、補助席のパイプ椅子で…
>>続きを読む「千と千尋の神隠し」の終盤はいつもこの作品のことを思い出す。
防波堤に波を打ち付けるような音が印象的。死後の世界ってこんな感じなの?という感覚が肌をソワっとなぞる。
※国立映画アーカイブ 令和…
とても素敵な時間
初めて観たのは映画館でした。それからなどでなどで何度か。
賢治の世界を映画にすることができるのか、と疑問でしたが、登場人物を猫にすることが大正解だったと思います。賢治独特の世…
子供の頃、映画館ではなくホールでの上映を観て、音楽と映像に強く心を奪われ、どうしても忘れられずにVHSを買ってもらった。
当時から宮沢賢治の本を好んで読み漁っていたので、『銀河鉄道の夜』が原作に忠実…
「活字を拾う」という言葉をすっかり忘れていた事に気づいて愕然。
なんせ原作読んだのが小学生の時分で、あのエピソードが書かれていたかどうかも覚えてないんで、タイタニック絡みの話が始まってあの三人が列…
「あの光る帯の、ひとつひとつの光が、みんな星なんだ」
細野さんが作る音楽が断然素晴らしいのは言うまでもないのだけれど、映画の中で鳴り響く音たちが実に良い。学校の時計の音、活版所の機械音、蒸気機関車…
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