めがねのまのレビュー・感想・評価

ガラケー全盛の時代に作られるべくして作られた作品

全部忘れて逃避したくなることは確かにままある
でもビッシリと文字が書いてあると思った小説でも、よく見たらインクが乗ってない部分の面積の方が広いわけで
人生もそんなもんで、余白が見えるか見えないかは捉え方次第。無理に作る必要なんてないんちゃうか。そう思わせてくれる映画

まあ暫く自宅待機になったせいで余白まみれなんやが