そびえたつ地獄
25年ぶり位の久々鑑賞( ´∀｀)
フレッド・アステア出てたなんて、初めて気付いた！
1974年の作品ながら、2018年の今観ても充分通用する、傑作パニック映画ですね☆
今日は、138階建ての超高層ビル"グラス・タワー"の竣工パーティ。
135階の会場には、著名人ら300人余りが集まった。
しかし、パーティ開始後間もなく、81階の倉庫で火災が発生。
鎮火出来ないまま、炎は天井や壁を伝い、拡がっていく。
人々はパニックに陥り、我先にと逃げ惑った。
だが、エレベーター、階段は使えない。
ヘリコプターによる救助も失敗。
ロープで隣のビルに移る作戦も、1人ずつ行う為、何時間かかるか分からない。
炎は迫り続ける。
そこで、消防隊長マイク(スティーブ・マックィーン)と建築家ダグ(ポール・ニューマン)は、最後の賭けに出た………
安全な火事などない
炎って本当に生き物のようですよね。
成長し、姿形を変え、襲い掛かってくる。。。
USJのアトラクション"バックドラフト"位でしか、大きな火災は見たことがないけれど、コントロール不能な美しく恐ろしい生き物でした。
そんな炎に挑む消防隊員達
自分勝手に逃げる者達
自分より他人を生かそうとする者達
そんな様々な人間ドラマもしっかり描かれた、傑作ですね！
167分と長尺ですが、飽きることない大迫力映像と、豪華なキャストに大満足です♪
