私が生まれた年に製作された映画。
ずーっと映画館で観たかった。TVでは3回ほど観たかな？結末がわかっててもハラハラドキドキした😱
超高層ビルでの大火災。CGがない時代なのに凄い迫力の音響と映像。それだけではなくこれほどまでに人間の愚かさ・傲慢・欲が描かれていたとは。以前から私の母が言っていることが一気に詰め込まれていたことに気づきました。
もう、とにかく何もかもがリアル過ぎてずっと怖かった。
有線電話が大活躍してたのが印象的。
クレジット順で主演2人が揉めた話を読んで、「ヒート」の時のアル・パチーノとロバート・デ・ニーロを思い出した。
フレッド・アステアがタキシードに着替えたら今にも踊りだしそうでワクワクした！(もちろん踊りませんが)
どうして彼がこの作品でアカデミー助演を取ったのか今まで不思議だったけど、ラストで猫ちゃんを託されるシーン、ググッときました😭こういうことか。
生かされたビルの所有者と設計者。罪を償えってことかな。
消防隊長はじめ、要所で皮肉なセリフが効いていました。
音楽はジョン・ウィリアムズでしたか😳
映画会社が20世紀フォックスとワーナーの共同でビックリしたよ。お金かかったんだねぇ💦
こんなに主演級の俳優を集めたら、大抵はコケちゃうのにね。
いやぁ〜、ほんと凄い映画です。
マックィーンとポール・ニューマンが絡むと、スクリーンから放たれるとてつもないオーラに圧倒され吐きそうでした(いい意味で❤️
