んー。なんかよく分からないですね。序盤で、自分が正しくても感情に任せて決闘してはいけないとミヤギが繰り返していましたけど、どうしようもない悪党相手なら例外ね、ということなんだろうか。
結局、コンプレックス募らせた師匠の手先として汚いこと色々やらされた挙句、最後は師匠にも見放されて暴走してしまった彼は本当に悪党だったのだろうか。ダニエルにボコらせるのではなく、面子を守ることしか教えてこなかったサトウが落とし前つけるべきだったのでは(勿論、映画としてはダニエルの見せ場が欲しい訳だけれども)。
最後皆んな真顔ででんでん太鼓鳴らすシーンはかなりシュールでした笑
そして何より、あれ?ダニエルくんアメリカにガールフレンドおらんかったっけ?二股はいかんよ…