さすが西川美和作品。
いい作品って点数つけるのやですね。
比べるもんじゃないのに。
Amazonプライドでもとっても楽しめた。
鶴瓶と瑛太が主役のようで八千草さんが主役な感じでしたね。
八千草さん可愛い。
ほんと可愛い。
可愛かったー。
だんだん心をひらいてく姿は恋する少女みたいでキュンとしました。
ネタバレ
↓
↓
↓
疑問なのですが、なんで瑛太は
先生が偽物と気がついてたなんて嘘をついたのでしょうか?
裏切られて許せないという風には見えなかったけどなぁ。
失った辛さを誤魔化すためですかね。
プライド?
一番瑛太が魅了されてたように思うのです。
胸に刺すシーンで余さんすごいよかったです。
経験豊富な看護師と経験貧しい医師かとおもったら医師じゃなかったとは!笑
プラセボって大切なんですよね。
ダメなんですけどね。
目も見ないでPCばっか見てる医者より、
大丈夫ですかって優しく聞いてくれる偽医者の方が多くの人を救えるんですよ。
3年半もやれたんだから優秀だったんですよ。
あの愛の話いいですね。
愛してるから助けるわけじゃないって。
手を差し伸べるべき時に差し伸べるすべを少し持ってたがためのあそこまで行っちゃったんですね。
あとで、薬効かないしって偽物だったかぁって言ってる人々いたけど、
一年後?みたいなので余さんが子供をさすってるのみて、
ほんと地方の医者がいないところって辛いよなぁと。
瑛太があの熱意のまま来てくれるなんて、そんなの夢物語みたいだからあの終わりでいいんだけどね。
でも、
最後の最後、八千草さんの周りにこれからも鶴瓶がそばにいてくれる希望のある終わりですごくよかった。