yuki

小説家を見つけたらのyukiのレビュー・感想・評価

小説家を見つけたら(2000年製作の映画)
4.5
いつも、いろいろ(ざっくりしすぎ💦)
ありがとうございます🙇‍♀️✨
企画に声を掛けてくださるのが日常のハーブ(清しさと癒し🌿)になりつつあります。

今回はポテトさん&chichichiさんのイケオジ鑑賞会にお招きいただきました。
最近、特に汚れている心が洗われるような、素敵な作品でした✨
(昨夜は残業で「MINAMATA」を観に行けず😭汚れ切った荒んだ心だったので、清涼感に感謝🙏✨)

【STORY】
16歳の黒人少年ジャマールと、偏屈な天才小説家ウィリアムの心の交流と再生を描いた物語

【感想】
自称元文学少女は返上します😭
三島由紀夫の「宴のあと」も「午後の曳航」も手に取ったことすらありません。
オープニング、積み上げられた本、本、本…背表紙を一時停止してチェックしたくなった。
本が好きだった私は既に引き込まれている。

そしてバスケ🏀😍

ジャマールは勉強もバスケもコツコツ努力を積み重ねる秀才らしい。
裕福な家庭ではないけれど、母と兄の家族3人の暮らしは穏やかで楽しげだ。

あれ?イケオジ❓🤔
一瞬、窓に映る陰や、ドアの覗き穴から見える目🤣
なっかなか登場しないけれど、またウッカリ作品を間違えた⁉️と不安になる。
でも続きが観たい😆

ガス•ヴァン•サント監督だからか、「グッド•ウィル•ハンティング」とプロットが似ている気がする。

ようやく登場したショーン•コネリー‼️
若い頃はイケメンすぎて誰か分からない💦
でも歳を重ねてからの方が私は好き✨
ロッキングチェアでくつろいでいても、仕種の美しさを感じる。

長年、使っていなかった自転車🚲に、空気を入れて
今作1番の観所😌✨
自転車を漕ぐ姿も凛として様になる!

カメオ出演のMが弁護士でチラッと登場したので「グッド•ウィル…」を再度、意識😅

師弟ではなく「友達」と言い合える、年齢も境遇も違うけれど繋がる、ジャマールとウィリアムの交流が素晴らしい作品でした。

ポテトさん、chichichiさん、
素敵な企画をありがとうございました✨

【今回の名言】
「ある一つの願いが、私の場合はこの年になってやっと叶った。友情という贈り物だ。そう、彼は私の友達だ」
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