小説家を見つけたらの作品情報・感想・評価・動画配信

「小説家を見つけたら」に投稿された感想・評価

知り合いの若い人に薦めたら、あのフリースローはワザとですがネェと聞かれて思い出さなかったので久しぶりに観た。やっぱり年月を経ても色褪せない名画ってあるんだなぁ何回も観てるのにやはり感動した、良かった!
rs

rsの感想・評価

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貧しくも文才を内に秘めた黒人少年は、隠遁生活を送る伝説的作家との出会いを通して才能を開花させ、未来を切り拓く。

「グッド・ウィル・ハンティング」をサリンジャー風にアレンジ。青少年と大人の友情を描いた映画は数知れず、いつだって爽やかな感動をくれる。しかしこの映画を印象づけたのは、窮地を友情が救うクライマックスではなかった。

うちのスープは吹きこぼれたりしない、と言った少年に、それは君のお母さんが牛乳をスープに入れたりしないからだ、と作家が答える。

スープに牛乳を使う余裕があるか否かのささやかな違いで、貧富の格差を表現する。
その日常的でさりげない描写は、例えば高級品を貧乏人に見せつけるよりも生々しく、ちくりと刺さった。
蘭奢待

蘭奢待の感想・評価

4.0
今更ながらだが、昨年没したショーン・コネリーに哀悼の意をひょうして視聴。
スラムで育った黒人少年がひょうなことから隠棲していた偉大で偏屈な作家との出会い。
メキメキと頭角を表し、名門校へ特待生となり転校。バスケでの活躍と、はなもちならない教授との確執。出来すぎた話ではあるが、ショーンが安定の味を発揮しており、とても良い映画だった。
Fisherman

Fishermanの感想・評価

4.0
人生って分からないもの。引きこもりの老小説家にも未来の見えない黒人少年にも、人が交わることで新たな展開になる。
人生の最後に友情と勇気を与えたことに対する素晴らしい贈り物という心温まる映画だった。
アル・パチーノのセント・オブ・ウーマンと同じような終わり方だが、こっちの方が静かで、ブロンクスの黒人少年たちが悪く描かれていないことも👍
mrc

mrcの感想・評価

3.6
ジミンにラブコールを送っている監督と知り、好感度が一気にあがった。

俳優パクジミンを実現して欲しい。

(作品とは全く関係ないレビューでごめんなさい)
Knotts

Knottsの感想・評価

3.7
歳の差の友情というか同志というか。
ラストのスピーチはたまらんね。
とても勇気をもらえる作品でした。
saka

sakaの感想・評価

4.9
エンディングの間中、涙が止まらなかった。悲しい訳でもなく、理由も分からない。

ショーンコネリーが凄すぎるし、心に残る言葉が多すぎる。追悼

脚本もグッドウィルハンティングと同じかと思うくらい設定とか言葉のチョイスとか似てる。
あったけぇ
本読もう

マット・デイモン突然の登場にびっくり
ニッキ

ニッキの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

萌え袖のない映画でした。
萌え袖とは私流で「見た目は可愛いけど実用的でない」という意味で、「こんな場面いらないでしょ」というシーンがない映画という意味です。
目が離せない。
いつ何をするのか、話すのかわからないので余所見ができない映画。
満腹感に満ちています。

バスケには疎いのでプレーのシーンはチンプンカンプンでしたが。

ジャマールがウィリアムと逢っているシーンは絶対に目が離せない。
ウィリアムがページにつけた印ドッグイヤーを見つけたとき「作者に失礼だ」と言ったのを聞いて「そうなんだ」と初めて作者の気持ちがわかった。
フィルマークスを始める前は本ばかり読んでいました。
趣味はなに?と尋ねられたら「読書」と答えられるくらい本の虫でした。
いまは「映画鑑賞」と答えますが。
安くて小判の文庫本が主流ですが、海外のどっしりした本には憧れていました。
オシャレな感じだし、本棚に並べても床に積んでもインテリアになっているから。
「小説家」という好みのワードが入っているだけあって、小道具もたまりません。
海外の黄色っぽい紙(レポート用紙みたいな)とか万年筆とかワープロ(出てきませんが)とかタイプライターとか、記述マニアなのでジャマールが数冊のメモ帳を持ち歩いてるのも「カッコいい」とみていました。

外で遊ぶならバスケ、家に居るなら読書というジャマールがいいですね。
文武両道て感じ。
どちらも熟しているというのが彼の集中力を見せつけられます。
身につけ知識にしている。
BMWが飛行機を作っていたとは、勉強になりました。

類は友を呼ぶでしょうか、偶然見つけたジャマールの才能に惚れ込みウィリアムは彼を家の中に入れるようになる。
鍵まで渡していて、ウィリアムがジャマールを信用しているのがよくわかりました。
ジャマールも若者らしく偏屈じいさんウィリアムに手を焼いていましたが、段々と二人の距離は縮まり「師匠と弟子」「友人」に変わっていく。

「外出したら?」と言っても聞かなかったウィリアムを「ヤンキー・スタジアム」に連れて行くところは良かったなあ。最初の目的は球場ではなかったけどね。

ジャマールは文学に長けた生徒だったので教師に目をつけられてしまう。
「出る杭は打たれる」。
教師という立場を利用してジャマールを追い込んでいるとしか思えない仕打ちに
ウィリアムが登場する。
一人で外出できなかった彼が、「友人ジャマール」の為に高校にまで乗り込んできた。そして大勢の前で作文を読む。
ウィリアムの登場に呆然としているだけだと思ったら、それはジャマールの作文だったんだね。
教師が「素晴らしい文でしたがジャマールへの処分は変わりません」と言うと「私が読んだのはジャマールが書いた作文だよ」と言い返す。

ジャマールには立ち向かう術がなかったが、「大人そして作家」のウィリアムなら教師に面と立ち向かえる。
しかし武器はウィリアムの作ではなくジャマールの作文っていうのが、いいですね。

みんないい人なんだ。
家族はもちろん、友人も。
バスケチームのライバルだって暴力や陰湿なイジメはしないし、兄貴テレルも職を活かしてヤンキー・スタジアムに入れてくれる。しかもグラウンドですよ。
ライトまでつけてくれて。
憎たらしい兄弟や友人の出てこない、いい映画でした。

兄テレルと友人フライの区別がつきにくかったのは多分私だけでしょう。
髪型が似ていたから。
ショーン・コネリー~w 信念貫くってなかなかできないけど、感動させられるよねー真の関係ができるんだろうな!
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