小説家を見つけたらのバニラのレビュー・感想・評価

文学の才能ある青年ジャマールと世間から離れてしまった小説家フォレスターが出会う。
タイトルのイメージとは違ってた、勝手にだけど。
自分の16歳と比べても大人過ぎるジャマール、境遇は厳しい。
「２度と来ない」文章は何と書いてるのだろう。
フォレスターとの交流には優しさがあって素晴らしかった。
ラストは現実味がないかもしれないが、あり得ないと否定は出来ない。
自転車は車道端を走らないと。