ゴジラがでてこないというだけでなんか新鮮な東宝怪獣映画だな
正直このあたりは当時まったく興味をなくしていたのでそういえばあったな!程度で…
リアルタイムで見たとしたら子どもながらがっかりしてたかもしれないけどいまこれを見る目的はただひとつ
「怪獣総進撃」で耳から受信機を引きちぎられる残虐行為を受けた小林夕岐子さんが見たかったから
この作品では島の娘役でサブヒロインの立場
セリフも出番も少なめだったけどキレイな顔立ちのカノジョ見てるだけでほぼおっけー
ちょっと残念な真正ヒロインをありあまるほどカバーしてました
唐突に「わたし結婚します」にはひっくり返ったけど
リゾート地建設調査で島を訪れた一行に巨大化したイカやカニやカメが襲いかかる
これらは宇宙生物が寄生したもの
人間vs宇宙生物の闘い
地球征服をしようとする宇宙生物が乗っ取ったロケットが大都市ではなくたまたまこの島の近海に落下したのが残念でした
結局、地球征服計画も無計画すぎるし島の中で島民と民間人たちにやられてしまう史上最弱のやつら
我々の弱点を知られたから生かしちゃおけねえ!ってそもそもミナゴロシで地球征服したいんでしょうが…
四の五の言ってんじゃないよ
これも残念映画だったなあ
まあ小林夕岐子さん加点でお願いします
あと宇宙生物に乗っ取られた佐原健二さん
怪演でほとんど持っていきました