ウィショウスキー

ダ・ヴィンチ・コードのウィショウスキーのレビュー・感想・評価

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)
3.8
私には1回目観たとき難解すぎて全く理解できなかった作品です。そんなのは悲しいのでネットでこの作品の世界史的な用語を調べまくって観るとすごい!全部分かる!!となりました笑 分かるとすっきりするしすごく面白い‼︎そんな作品です。

宗教的な考え方が衝突すると恐ろしい。殺人事件に宗教が絡むことで超難解なんですがそれがまた面白いです。舞台も歴史を感じさせるところがたくさん。そしてなによりラングドン教授が謎を解くあの瞬間のわくわくが半端ない‼︎これはたまりませんね。笑 ニュートンニュートン言ってるのになんで分からなかったんだろう…と観てる側まで謎解きに参加できる楽しさがあります。

ジャンレノの刑事役はベストマッチだと思います。あの冷静そうに見えて犯人逮捕に熱を注ぐ眼差しがすごい。シラスを演じるポールベタニーの演技も好きです。あの色白さも、目の悲しそうな感じも!ただ、名前が小魚みたいなのとビジョンって気づいてしまった時は笑っちゃった笑

とりあえず、絶対小説を読もうと思います。ちゃんとインフェルノまで。