宗教って難しい。
何かを信じること自体
羨ましい。
余程強烈な体験や環境が
そうさせることがあるのかな。
キリスト教の信者でもないけど
内容は衝撃的。
2時間以上のサスペンスで
二転三転、最後の最後まで
かなり引き込まれた。
まさかの足元にそれはあった。
あまりにも永い歴史を持ち
為政者と共にあったキリスト教は
巨大すぎる。
ただ
市民の中のキリスト教には
その解釈が一人一人それぞれ有って
いいのかもしれない。
信じるのは
神がいいのか?
人でもいいのか?
私のように信仰心の薄い人からすると
この場に実在していなければ
人でもいいと思ってしまうが
対象が神であり続けたから
多くの人を魅了したのかもしれないと
改めて感じた作品でした。