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赤ひげのalfのレビュー・感想・評価

赤ひげ(1965年製作の映画)
3.8
日本のこの時代の身分格差、虐げられ方をよく知らないから、ある意味よその国の作品として観られた。

死の間際。
子役の表情とかもやばいレベルだし、どの役者さんもすんごい気合いなんだけども、そのさらに数段高みに達している三船敏郎(赤ひげ先生)に、ただただ観惚れてしまった。
顔つき、声、所作…そして熱さ。
喧嘩も強すぎて笑けた。
全盛期のデニーロを観ている時のような、非の打ち所がない役パワーたるや!

スコア低いのは、盆疲れで自分が何度も寝落ちしてしまったから。
床掃除でもしよっと。
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