1937年公開、終戦前ということに驚く。世界初長編カラーアニメーションということで、白雪姫だけ実写的で、そこが実験的に見える。
白雪姫が割とルッキズムというか、勝手に掃除するし二階で寝るし、美しさにより、7人の小人を従えるというか‥。
また7人の小人もキャラ立ちしていて特におとぼけとか可愛い。
ただ、ハイホーハイホー仕事が好き♪については複雑な気持ち笑
また、女王も美魔女で、相当美しい方なんだけども、白雪姫を消せない部下に、自ら手を下しに行くというのも驚き。
また、以前にも殺してるんだろうなという、骸骨が何体もいるという描写に、これまで何人も手をかけてるんだな‥というのがわかる。
美への執着というのは根源的なテーマか。