ドクバリ

白雪姫のドクバリのレビュー・感想・評価

白雪姫(1937年製作の映画)
3.5
意外と白雪姫があざと女子。
そんで頭ん中がお花畑というか、、ピュ、、ピュアだね。

でもやっぱあれくらいピュアじゃないと動物達に家事を手伝ってもらったり、有事の際に助けを呼んでもらえたりしないよなぁ。
そりゃあ白馬の王子様も来るわ。

CMとか何かで一度は聞いたことある"ハイホー"とか"いつか王子様が"はこの映画で使われてる曲だったのね。

ウィキによると本作は1937年の映画で、ディズニーの長編映画第1作目らしいけど、そんな昔から食事の前に手を洗う習慣があったんだぁ、とかどうでも良いことを思ったり。

あと、毒リンゴとか魔法の鏡が登場するのって本作なのね。
白雪姫の継母=王妃≒魔女?が姫の美貌を妬んで殺害しようとする、ってゆーなんとも物騒なストーリーだけど、やっぱり原作はグリム童話。

なぜ毒リンゴなんて回りくどい殺害方法?とか思ったけれど、原作のあらすじを見たら王妃が臓物を食べたり、絞めたり、刺したり、拷問されたり、と子供が泣いちゃう感じだったので、これはこれで良いのかなとか思った。(キスで目覚めるってやつも原作には無いっぽい)


全体的に"眠れる森の美女"にかなり似てる作品だったけど、白雪姫が井戸の反響を利用した1人輪唱をやってるとことか結構好き。
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