みさっぷ

白雪姫のみさっぷのレビュー・感想・評価

白雪姫(1937年製作の映画)
2.8
夕飯作り中やご飯後は、娘2歳にYouTubeとかNHKを見せてますが、折角だから最新のディズニー作品(マイ・エレメントが見たかった)一緒に見よう!としてる。
今回は「しらゆきひめだー!」と娘の希望で本作に。白雪姫とか読んだこともないけど保育園で見聞きしてるんやろうな。どんどん知らんところで成長してんなぁと驚きます。
白雪姫は怖いよ〜?と伝え、実際かなりビビりながら見ていました。

1950年の作品らしいけど、日本でいうと戦後5年!すごい世界だねぇ。
はじめのキャプションには「ディズニーの魔法はここからはじまった」とのこと。ほーん。(?)
再編集されてるのか映像がすごいぬるぬる動いている。
現代の白雪姫は、美貌一辺倒の何もせず王子様を待つだけのフェミニストが一番キライなキャラみたいな位置づけになってる(?)けど、冒頭の歌では純粋に「いつか恋をする相手に出逢いたい」10代の女の子という感じで、微笑ましい。
王女強すぎw魔法の鏡を現代的にやるとしたら、一番可愛い娘を統計的に選出したり、衛生カメラで白雪姫の位置情報追ったりできるかなあ?と思いました。
いちいち暗転する感じが舞台ぽくて良い。
絵本のページを読む必要がある感じも趣がある。
小人の音楽のシーンとても良い。ヨロレイヒ〜。
英語で見てたけど、7人の小人はドワーフだったんだね。採掘してるもんね。
ガラスの棺、そう言えばガラスの棺だったね!これも白雪姫を語るうえで重要な小道具ですね!
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