カジノ愛

白雪姫のカジノ愛のレビュー・感想・評価

白雪姫(1937年製作の映画)
4.0
初鑑賞でしたが、完成度の高さに驚きました。
BGMとアニメーションのシンクロ率が非常に高く、終始愉快で楽しい気分になりました。中でも、かわいい森の動物たちと小屋を掃除するシーンが印象に残ります。7人のドワーフも個性的で、白雪姫との相互愛が十分伝わり、物語に温かさが生まれていた気がします。
エンディングはややあっさりでしたが、変に間延びしないという意味では、逆に余韻が残る形になりました。