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トイ・ストーリーのRのネタバレレビュー・内容・結末

トイ・ストーリー(1995年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

十何年ぶりに再鑑賞。
ピクサー3Dアニメーションの基盤がこのレベルであることに改めて驚く。小さなキャラクターが大きなアクションを起こす仕組みや、ザ・ピクサーなやりとりが観ていて楽しすぎる。声も天才的にぴったり。

序盤のバズのキャラクターから、その対岸にいる登場人物らが自らの存在意義をメタ的に認知していることが地味にすごい。

トラウマすぎて記憶が飛んでいたけれど、こういうシリーズの処女作に割としっかり「間違った遊ばれ方のおもちゃたち」が出ていることは衝撃的だった。
子どもの頃は蜘蛛赤ちゃんを純粋に怖がっていたと思うけれど、今はそうなるまでの経緯を考えて絶句してしまう。

シドの人間性を表すかの如く、ここぞとばかりに髑髏Tがアップになるシーンが良すぎるのと、飼ってる犬の顔が青鬼。
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