しょうへ

ダーク・スターのしょうへのレビュー・感想・評価

ダーク・スター(1974年製作の映画)
4.6
デカルトは方法序説において、確かなものは人間の意識であり、人間以外の存在は意識を持たない機械であると説いた。だがこの作品では機械である爆弾の人工知能に疑うことを教え、自我の存在を認識させ、「我思うゆえに我あり」へと至らせる。
一見超チープなB級SF映画である本作だが、果たして高度な人工知能には意識が存在しえるのだろうか、といった深いSF的テーマがある…のか?多分ジョークですよね笑
そこからのラストの宇宙サーフィンまでの畳み掛けは凄まじい。クラクラくる。
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