トンビ

アルマゲドンのトンビのレビュー・感想・評価

アルマゲドン(1998年製作の映画)
4.0
映画好きの方からの借り物シリーズ第7弾。

知らない人はいないと言っていいくらい有名な作品。
でも、恥ずかしながら、今回初めて鑑賞しました…。笑

最近宇宙ものにはまってるなぁ。
上映時間が2時間半と、少し長めだったが、思ったよりも話がスピーディーに進み、最後まで飽きずに見れた。

地球が滅亡の危機。
衝突を唯一回避するための作戦に選ばれたメンバーは、服役経歴ありの者も含、変わり者だらけのプロの穴掘り集団だった。
こんな問題児たちに地球の命運が託される、おもしくないわけがない。

こういったメンバーが集うと、なぜか仲間の絆が非常に強いイメージがある。
ワイスピなんかもその例の一つ。
特に、ハリーとA.J.が徐々にお互いに思ってることを素直さらけ出し、打ち解けていく様子には、どこかグッとくるものを感じた。

そして、お馴染みのエアロスミスの『ミス・ア・シング』が流れた時は鳥肌が立った。
普段聴くのと、作中で聴くのとは、やはり一段響きが違う。

また、20年前の作品にしては、宇宙での様々な状況を表現した映像技術もかなり高いようにも感じた。

今後も最新の映画はもちろんだが、少し昔に遡って、歴史ある映画にもどんどん触れていきたいと思う。
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