みーしゃん

ハチミツとクローバーのみーしゃんのレビュー・感想・評価

ハチミツとクローバー(2006年製作の映画)
3.5
ストーリーが入ってこなくて
何を伝えたいのか分からなかった

でも青春のもがいてる感じとか
自分ではどうしようもできない事
自分がどうしたいのか分からなくなった時
誰かが気に掛けてくれて
助けになろうとしてくれることって
とても素敵な事でその気持ちだけで
少し楽になれたりする

そういう経験が小さくてもあるだけで
あの時よりはマシ
あの時の方がもっと辛かった
そう思える自分に出会えて
少し気持ちが楽になる

そんな風に自分を励ましながら
なんとか自分を保とうとしながら生きていく

それが芸術に現れて
スランプに陥ったり
自分がちっぽけで何もできないと嘆く
作品の中の登場人物を観ながら思った感想