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映画 ひみつのアッコちゃんのはのレビュー・感想・評価

3.2
見た目は大人、中身は子供。
てれてーれーてれてーてーててー
綾瀬はるか完全に頭やばい痛い人にしか見えなくて、共感性羞恥(empathic embarrassment)で身悶えながら観ました。
作品自体子供向けなのか、いろんな面で恥ずかしいセリフとか展開も多い。
色が変わる兵器とかすげーんだー! とか、企業の偉い人まで小学生の発想なのもなんかすげー恥ずかしい。

原作とどのくらい内容同じなんですかね?
自分がなりたい職業のスキル&コスチュームへの変身能力に加え、他人や、動物(ネコ)にも姿を変えれるんですね。
動物の時は言葉が使えなくても、呪文を念じれば効果を出せるという。
自分だったらどこまで変身できるのか試しちゃうな。
単細胞生物(ゾウリムシ)とかになっても意識を保てるのだろうか。

途中、有力者などの姿に化けて行動する場面とか、その人の立場になるとマジで怖くて想像が膨らみました。

テクマクマヤコンの由来が知りたくて、調べたけど由来なしの思いつきなんですね。
逆にドラゴンボールのヤコン(3000キリのやつ)の由来がテクマクマヤコンなんですね。

主に恥ずかしさを面白がって観てたのですが、終盤にはちょっとホロリとするところもあって割と楽しめました。
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