オークの襲撃で離れ離れになった旅の仲間達。フロドとサムは尾行してくるゴラムを捕まえ、目的地に向かっていた。アラゴルン達は囚われたメリーとピピンを救いに追っていた。ガンダルフと奇跡の再会を果たしたアラゴルン達はガンダルフに従い、ローハンに向かう。夜、一万超えるサルマンの軍勢と戦う、、、。
離散した為、場面が移り変わりが多かったが、前作よりも 映像が凄かった。最初のゴラムの描写は正直受け入れなかったが。翼竜とか木の鬚の描写が芸術的だった。夜の戦闘は凄まじかった。大勢のオークのあのビジュアルでの戦闘は見応えは予想以上にあった。
本作のスタッフの技術力はびっくりするぐらい高かったが、正直の所、登場人物の関連性覚えるのは一苦労。誰が主人公とか関係なく、それぞれのキャラクターの見せ場があった。
ヴィゴ・モーテンセンが怒り狂って蹴るシーンがあるが、その時足の指骨折したらしいです。あの叫びは痛くて叫んだみたいです。
