たいし

TIME/タイムのたいしのレビュー・感想・評価

TIME/タイム(2011年製作の映画)
3.8
「時間」が全ての世界。
時間は通貨であり、命である。

25歳以降から始まる時間との勝負。
格差社会の闇をうまく表現している。

この映画で語られる「幸せ」は何だろう。

時間が無くても刺激的な日々を送るスラムの住人か、それとも無限の時間を手にした富裕層か。

淡い色使いと、鬼気迫る演出がディストピア感をより引き立てていて、観た後はすごく疲れた。。
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