キョースケ

TIME/タイムのキョースケのレビュー・感想・評価

TIME/タイム(2011年製作の映画)
3.6
まず、「寿命」が「通貨」であるという設定に引き込まれた。

現実でも多くの人が自分の可処分時間を労働につぎ込み、お金に変換しているので、それをわかりやすく可視化したような映画だなと感じた。

お金がなくなると現代では社会的に終わり、ほぼ生きられなくなるし(自給自足や生活保護を受ければ生きられそうだけど)、寿命がなくなれば、生物として終わる訳でそんな中で自分のやりたいこと、こうなりたいというビジョンを考えるのもとても難しいよなと現実に置き換えてまじめに考えてしまった...笑
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