〜資本主義の崩壊〜
この映画の中においての通貨そして寿命はTIMEすなわち時間である。
映画内の社会体制としては一部の富裕層のみが時間つまりは寿命を十分なほどに得るがその他の貧困層は日々、時間を得るために毎日働くがその分時間は減るし、ローンによって最終的には富裕層たちよりも先に死ぬのである。
この映画はわかりやすく資本主義の崩壊を描いているように思えた。社会体制に不満を抱いた一人の主人公とその相方が人々に時間(富)を分け与えるべく奮闘する!!つまりは資本主義を終わらせ社会主義へと社会体制を変革しようとすのである。
この映画を通じて今、我々の生きる資本主義に対する考えを改めて見直すことができたと思います。