超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズであります！のしおまねきのレビュー・感想・評価

喪失と誕生の物語に☆ひとつ。クライマックスをモアちゃん風に言うなら「っていうか、処女懐胎？」

単純な対立構造を避け、戦いを問題解決の手段にしない作りに☆ひとつ。

桃華とシオンのちょっと百合っぽい関係性に☆ひとつ。

前作同様、ギャグとシリアスの絶妙なバランス感覚に☆ひとつ。

よく動く作画に☆ひとつ。

この他、ラストシーンからエンドロールへの流れ、エンディング主題歌など、いろいろ好きな部分もあるが、☆の数を超えてしまったのでこのへんで。傑作。