グウィネス・パルトロウとジャック・ブラックのロマコメ。
面食い男が、心の美しい300ポンド(136kg)の女性に恋をする。
"Inner beauty's the easiest thing in the world to see when you're looking for it... The brain sees what the heart wants it to feel."
人は外見ではなく中身だ!というロマコメ映画に見せかけた、トニー・ロビンスのプロモーション映画かと😅。人の人生を大きく変えてしまう、影響力という名の"催眠術"を披露。出演後、オファー殺到しただろうな。笑
グウィネス・パルトロウの巨漢メイクが凄い。メイクの完成に4時間もかかったそうだ。初めてメイクをした日、その姿のまま人前を歩き回り、肥満の女性に向けられる人々のリアクションを体感したのだとか。
ジャック・ブラック初の主演映画。皮肉なことに、彼は役作りのためにダイエットを強いられたらしい。
監督は『メリーに首ったけ』のファレリー兄弟。兄ピーター・ファレリーは後に『グリーンブック』でオスカーを受賞するのだが、本作を見る限りとてもじゃないけど想像できない。
お〜い、『クライング・ゲーム』のネタバレすんなやー!
話の結論がどうであれ、外見に対する心無い言動は見るのは気分が悪い。
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