もう夏

ストーカーのもう夏のレビュー・感想・評価

ストーカー(2002年製作の映画)
1.8
木曜日の朝9時半、ベッドに座って鑑賞

大型スーパーの片隅にあるDPEショップに勤める孤独な男サイ・パリッシュ。彼は常連客である若い母親ニーナ・ヨーキンとその9歳の息子ジェイクに思い入れを持ち、彼らが現像に出す幸せな家族の写真に固執していた。愛し合う両親と愛されている子供。"サイおじさん"としてその完璧な家族の一員になりたいと願う彼の妄執は次第にエスカレートし、ヨーキン一家を恐怖に陥れる……。

おもしろかった
妙な恐ろしさを孕みながらも、孤独ゆえの寂しさが蔓延する作品
ロビン・ウィリアムズの微笑みがまた絶妙な味を出している……、悪意や狂気に基づく人格じゃないから凄くそこら辺に居そうで、だからこそその執着が寂しい……
白を基調とした何も置かれていない部屋、家具売り場のベッドに腰かけるサイの侘しさ……自分には持ちえなかった幸せを手にしながら、平気でそれを踏みにじるあいつが許せなかったんだよね。感情移入出来そうだからこそ切なくもなっちゃうんだよね……

エヴァ

The path to love

綴りEDG...だったけどエジャトンホテルって出てきてちょっとそわっ……ってしてしまった🤤💖

なんでもない写真
もう夏

もう夏