表紙にもある水仙のシーンは圧巻、それこそ幻のよう
おとぎ話部分に伏線回収的なものがあり、そうきたか！という爽快感で後半思ったより盛り上がった
最終的に、人生ですれ違った人々に空想の世界で生きててもらうのはそう悪いくないな、と思えるように、ただそれの押し付けが息子としては辛いのも凄く良くわかる
そういったすべてを理解してのママが美しい
息子の作り話に感涙、優しくなれて自分も良かったよね
ユアンマクレガーさんて、ほんのりフェアリーテールテイストの物語に合うんかな、今回も不思議なシチュエーションで曇りない笑顔を見せる姿に、妙に惹かれる
[ you become you always were ... a very big fish. and that's all happens
--yeah ... exactly ]
