最初は何の話かわからなかったが後半でやっと掴めてきた。ティムバードンらしいファンタジーな世界観だった。
作ったような話ばかりする父、それを何回も聞かされ本当の父はどこにいてどんな本性なのか掴めないでいる息子。
そんな息子の結婚式、また父はスピーチで可笑しな話をして息子は気持ちを害し、疎遠となる。しかし、父の死期が近くなりついに父に本当の父を聞く。
最後の
"父は本のような話をし続けて本の中の人になってしまった"
これは現代でも潜在している
また自分は
"誰にも釣られない魚になれ。そうすれば川で一番になれる"と"金魚は金魚鉢のサイズまでしか成長しない"というメッセージにとても惹かれた。
同じコミュニティで止まってはダメだ。さらに大きなところに進んで自分を成長していかなければならないと思った。
