にまみれも

姉妹と水兵のにまみれものレビュー・感想・評価

姉妹と水兵(1944年製作の映画)
3.6
第二次世界大戦中の慰問映画。

作品が戦場でかかる事を想定して、とことん超ポジティブなハッピーエンド、見る側にも自己を投影しやすいキャラ、さりげなく戦意高揚。

それでも豪華な一流芸能人達の、堪能な演奏には今でも楽しませてもらえる。
しかし…、「東京に行きたい」と言う言葉には、当時の事情を理解するとヒャリと言うか、やっぱりこの時代では敵国だったんだなぁって実感してしまう。