アルパ

戦火の勇気のアルパのネタバレレビュー・内容・結末

戦火の勇気(1996年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

ウォールデン大尉の最期があまりにも酷すぎる。士官としての役割を果たす正義感に溢れた努力家の軍人という描かれ方をしていたが、結局部下に裏切られ敵軍に包囲され蜂の巣に、しまいにはナパーム弾を撃たれるという悲惨な最期を迎えた。
大尉を英雄として受勲させることさえも国が利用するためなのだから、救いようが無い。

舞台が湾岸戦争というのも相まって、より虚しさが増す。

ただ、メグ=ライアンの演技は素晴らしかった。
アルパ

アルパ