戦火の勇気のtomのレビュー・感想・評価

若きマット・デイモンは痩せてるなと思ったら秘密を抱えて苦しんでいる役だった。湾岸戦争での作戦中に指揮官は部下の誤報で自軍の戦車に攻撃命令を出してしまった。上司は仕方ないと励ますが気持ちは晴れない。そんな中、殉職した救助隊のリーダーは名誉勲章にふさわしい活躍をしたのか調査する係を任される。受賞すれば女性初のことなので政府としては美談にしたい。しかし元部下から聞き取りをしていくうちにゴタゴタが見えてきた。新聞記者とのやり取りがクールだった。