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マンゴと黒砂糖のmhのレビュー・感想・評価

マンゴと黒砂糖(2005年製作の映画)
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沖縄からテニアン、サイパンなど南洋群島に渡って生計を立てていた家族にとっての戦争と、今現在にいたるまでの現地との交流についてのドキュメンタリー。
多くの沖縄人が海を渡って、南洋群島各地の製糖工場に就職していたとのこと。
むかし食べたマンゴーとか、椰子の実とかを食べるおじいちゃんおばあちゃんがいいね。
現地の高校生を沖縄の学校に招いて交流を図っていたり、地道な活動をされてて見てて気持ちがいい。
18年前なのでいまはどうなっているんだろうと思ってぐぐってみると、このドキュメンタリーで取材した「南洋群島帰還者会」の次の世代、「帰還者会を継承する会」というのが2022年に発足していた。ちゃんとしててすごい!
ド直球な構成で内容も充実。好感しかわかなかった。
面白かった。
mh

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