Bulleen

七人の侍のBulleenのレビュー・感想・評価

七人の侍(1954年製作の映画)
3.8
野伏せりに苦しめられる百姓が苦肉の策で百姓を雇って野伏せりに対抗しようとする話。

日本人なのに黒澤明の作品を見てないなんて、夏目漱石をちゃんと読んだことないくらいの良くないことだと思う。
日本語字幕ないと何言ってるか分からんという…。

先にmagnificent 7を観ていたのはホント失敗。なんでこの作品のリメイクを先に見てしまったのか_| ̄|○

ただ荒野の七人よりも長い分、掘り下げてあって、約4時間に及ぶ本作は、百姓や侍を通して人間の欲を剥き出しにしたり、欲を凌駕した光を示したりする、さすが世界のクロサワ作品だった。
侍のリーダーは柳葉さんの親戚か。
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