盗んだチャリで走り出す♪…と歌いたくなる始まりで、腐りきったニート一子に猛烈な共感を覚えたにもかかわらず、いつの間にか彼女の成長っぷりにおいてけぼりをくらうほどの熱さに引き込まれていくそんな作品だった。
これは…ミリオンダラーベイビー？？
ぼやぼやの、仕事したことのない、誰かと付き合ったこともない、ひたすら実家で親の庇護のもとにニートを続行する32歳一子が、離婚した妹が戻ってきて大喧嘩になったことをきっかけに1人暮らしを始めるところから始まるストーリー。
安藤サクラの演技を感じさせない演技はポスト樹木希林かもしれない。
ラストの新井浩文とエンドロールの歌が良い。
恋は100円だけど、愛は8円らしい。
愛は消費税か
1番良い場所にカープのユニフォームが飾ってある(o^^o)丸かな
