マグニフィセントセブンへの予習としてずっと気になっていた今作
最近邦画をよく観るよく観るといいながら未だに観ていなかった自分が腹立たしいほどの大傑作でした。
黒澤明監督作品は授業で羅生門を観たのが初めてでぶっちゃけ難しいし音割れ酷いしクソつまんねえと思ってたんですがこれはそんな自分でも楽しめる作品。
特に三船敏郎演じる菊千代の映っているシーンは1カット1カットは全て格好良すぎて震えました。
2016年現在でも未だに教科書的にオマージュされ続ける演出の基本と同時に至高な1作。
確か、午前10時の映画祭のプログラムでもあるみたいなので是非観に行きたいです。
