まにまに

七人の侍のまにまにのレビュー・感想・評価

七人の侍(1954年製作の映画)
5.0
私にとって初めての黒澤映画。

戦後わずか9年の高度経済成長期前、戦後復興期に撮影された映画。
こんなに面白い映画だなんて思わなかった。
午前十時の映画祭に感謝です。

全てのシーンが細部まで良いし、素晴らしい台詞が多いので選び難いのですが、今の私には勘兵衛が刺さりました。
特に大雨の合戦の中、弓引く勘兵衛、ラストのシーンと台詞には考えさせられました。
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