takaumihira

七人の侍のtakaumihiraのレビュー・感想・評価

七人の侍(1954年製作の映画)
4.5
声を出すことが大事だと思った。とにかく空元気、今が乗らなくてもその時は来る、だから空元気、自分を奮い立たせ踏み出す必要があった。人間の嫌なところも良いところも、カッコ悪さも良さも、善悪も全て詰まってる。いまのCG頼りの迫力でなく、人の迫力、勢い、表情、息遣いに全てに飲み込まれ集中してしまう。久蔵の格好良さは誰もが認めるべきところかと思う。88
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