よるこ

ワーキング・ガールのよるこのネタバレレビュー・内容・結末

ワーキング・ガール(1988年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

野心を持ち、夜学で学位を取り、勉強家で美しいテスは上司にポン引きまがいの事を仕組まれたり、チャンスに恵まれないまま30歳になった。新しい女性の上司キャサリンは理解があるように見えたが、彼女がプロポーズされると思い込んで行った先でスキー骨折をし、アイデアを盗用しようとしていることを知った上、彼氏の浮気現場を目撃。彼女は自分のアイデアを自分で形にしようと秘書だということを隠して、実はキャサリンの彼氏だったジョンと出会い、恋に落ち、危なげないながらも懸命にビジネスを進めるが...。

80年代バリバリの髪型や化粧にかなり気が散らされるけれど、野心を持ちながらしなやかで気後れしがちなテスが這い上がるラストは一緒に喜びがこみ上げる。

以前、ラストシーンだけ見たことがあったけど、やっぱり独特なファッションだなぁと改めて思う。ハリソン・フォードが若い!
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